溶岩で煎り上げた店主自慢のブレンドコーヒー ~見学レポート第1弾!~ | お知らせ | 山梨県富士吉田市ふるさと納税特設サイト

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2019.09.06

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溶岩で煎り上げた店主自慢のブレンドコーヒー ~見学レポート第1弾!~

【富士山の麓でコーヒーを作る夫婦 】

富士吉田にある小さなお店、珈琲倶ら部。海外から仕入れた豆をお店で焙煎、販売しています。ここでは、珈琲倶ら部さんのコーヒーのこだわりについて紹介していきます!
このお店を経営しているのは、羽田さんご夫妻。私たちが見学に行った際、とても優しく接してくださり、お店のことや珈琲のことをたくさんのお話してくださいました。ご主人は元々、建築関係の仕事をしていましたが、後に転職し、珈琲好きが高じて珈琲倶ら部を開業するにいたりました。


【温度と時間の闘い!溶岩でムラ無く焙煎! 】

自家焙煎にはおよそ15分~20分かかります。コーヒー豆によって温度や時間も変わり、数十秒の違いで、焙煎の度合いが変わってしまうので豆を取り出すタイミングが肝心。取り出した後も、余熱で、焙煎が進んでしまうこともあります。粗熱を取り、十分に豆を冷ますことが大事だと教えていただきました。焙煎を深くすると酸味が取れ、甘味が出ます。逆に焙煎が浅いと酸味を楽しめるコーヒーができます!そして、珈琲倶ら部さんが独自に採用しているのが、焙煎時に溶岩と一緒に熱する製法です。溶岩を入れると、遠赤外線効果でムラ無く、じっくりと焙煎することができ、火の通りが良くなるのです。


【焙煎後15日目が一番香る 4種のブレンドコーヒー 】

ふるさと納税で取り扱っているのは、「富士山麓ぶれんど」3種または4種が9パック入ったドリップバックセット。そして、「富士山麓ぶれんどコーヒー3種セット」、「富士山麓ぶれんどバラエティコーヒー3種セット」の合計4商品です。いずれも自家焙煎したオリジナルコーヒー豆を使っています。なんと、焙煎した豆は焙煎後15日目に香りが一番高くなり、おいしく味わえるそうです!
私たちの先生が実際に飲んだことのあるコロンビア豆の珈琲は、風味が心地よく、出勤前には欠かせない1杯と言っていました!